ジョナサン・ジットレイン『インターネットが死ぬ日 そして、それを避けるには』

インターネットが死ぬ日 (ハヤカワ新書juice)

インターネットが死ぬ日 (ハヤカワ新書juice)

原書はCC(ncsa)で全文が公開されている。もともとはWIRED VISIONのyomoyomoさんの記事で知ったものだ。元記事を読んだときからとても興味をそそられていたのだけれど、日本語訳が本で読めるとは! しかも訳者は井口耕二さん。素晴しい。
内容はめっちゃ刺激的。咀嚼したり反芻したりしてじっくり読んでいたらものすごく時間がかかってしまいました。続きはあとで書く。

書評書く前に関連する話など

ところで本書を先月読んでたjunoさんがこんなことを書いている:

インターネット黎明期のエピソードとして、こんな話が書かれている。
《..引用略..》
ロバート・モーリス、ベンチャー、4,900万ドルで売却、ヤフー…ってViawebをポール・グレアムと設立したロバート・モリスじゃねえか。

このRobbert Morrisについては、この日記でもちょくちょく取り上げてるので興味のある方は読んでみてくださいませ。

このあたりからどうぞ。Shiroさんから頂いたコメントも読むとより面白いかと思います。