RailsConf2008 Conference Session Day 2日目レポート

まだ1日目のレポートも書き終わってないのに2日目です。

Keynote by Jeremy Kemper

Davidが前説でJeremy Kemperを紹介して始まりました。現在は37signalsRails Coreのひとり。0.3の頃から大量のpatchを書いてcontributeしてるそうです。
Rails 2.0から2.1までの道程を振り返る。ここで2.1は6月に出る、とさりげなく触れてました。昨年12月の2.0リリースから6ヶ月で1,600のパッチ、githubとlighthouseへの移行など。
その後Rails 2.1の新機能の紹介に入りました。これはblogなどで詳しく出てるので省略。Ruby1.9とRubiniusでもRailsが動くのをデモしてました。そして最後にRails 2.1が本日中にリリースと発表。あれ? 6月って言ったのに..(現地はまだ5月)。でもともかく盛り上がってきました。素晴しい。

Nathaniel Talbotの発表

RubyConfで毎年ちょっと変わったことをやるNatの発表が今年も面白かったです。RailsConfじゃなくてRubyConfみたいでしたが。詳しくはあとで書く。

RHG!

午後にMetaprogramming and Ruby Internals for Rails Programmersという発表があったのですが、これの後半の中身がRHG(!)でした。スライドに本の表紙がでかでかと描かれて、日本語だけどがんばって解読したよ、と言いながら本にそってRubyの実装について解説していました。どうやって入手したのかとか聞こうと思ったんだけど忘れてしまった。このセッションはかなり大入りで、興味を持つ人が多いのだなあと実感。もはや日本でも入手困難ですが。

Ruby Heroes Awards

あとで書く。

Kent Beckのキーノート

あとで書く。