Mail.app高速化の技に補足

いろんな人が話題にしてるのでどこが発端かわかんないんだけど、TigerのMail.appの作るファイルをvacuumして高速化しましょうという技について、いまさらだけど少しだけ。
それAutomatorでできるよとか言ってる人もいて面白いですね。ただ、ほとんどの人が書いてるコマンドが(それAutomatorの人も)

% cd ~/Library/Mail
% sqlite3 Envelope? Index
sqlite> vacuum subjects;

こんな感じなんだけど、SQLiteのvacuumはdb全体に適用されて、テーブル名は無視するので最後の行は

sqlite> vacuum;

だけでいいのです。どうでもいいことなんですが気になってしまった。ともかく、Core DataがSQLite使ってるからこうやって操作できるのですね。
ちなみに自分のでやってみたら110MBくらいあったのが105MBくらいになりました。あんまり変わんない..。あと、どうせだったらauto_vacuumすればいいんじゃね? というのについてあとで書こうかなあ。
(追記: Hawk Wingsのpostでもfollowupの方ではテーブル名付けないで書かれてました)