RubyConf 2006 3日目

3日目。最初はPragmaticのAjaxの本(日本語版をmiyagawaさんが監訳してるやつ)を出したJustinのプレゼンで、Streamlinedの話。Railsのデモをはじめて見たときに、scaffoldがD2Wくさいなあと思ったWOerは多いと思うが、これはより一層D2Wくさいやつ。モデルからrichなGUIを自動的に作り、DSLでいろいろカスタマイズするというやつ。
2番目がささださん。私が参加した全てのRubyConfで発表しているのはNatとささださんくらいではないか。
その次がRubyCLRのJohn Lambのセッションで、よくわからん..。後で彼はRubyCLRの開発を続けるためにMicrosoftに行くという話を聞いた。おおおお。これでセッションは終了。
クロージングの前にGrand Prizeの抽選があった。賞品は、Pragmatic StudioのThe Rails Edge Conferenceに無料で参加できる! というもの。Chadご謹製のプログラムで抽選を行うのだが、なんとこれに当選してしまった。というわけで、これから開催されるRails Edgeのどこでも好きなやつに1回参加できることになりました。来月Denverで第一回があって、その後も各地方で予定されているのですが、さてどこにするべきか..。Mike Clarkにどこに住んでるかと聞かれたのでJapanといったらびびってたけど、でも日本からでも行くよ! と言っておきました。(追記: Denverのあとは1/25..27にReston, VAらしい。かぶってるなあ。行けん。その次はどこになるのだろう)


午後は正規のセッションはすべて終了して、RubyCentralが支援したGoogle Summer of Codeのプロジェクト紹介のプレゼンがあった。学生だったら応募したかったなあ。