河内孝『YouTube民主主義』

タイトルが釣りっぽいのだが、とても面白かった。副題の『メディア革命が変えるアメリカの近未来』の方がより忠実に内容を表わしているのだが、流石に地味すぎたのだろうか。正直に言うとマイコミ新書なめてましたというか、やればできるじゃんというか、著者は毎日新聞社の重役だった人なので出版社には違和感はないのはずなのだが、ちゃんとこういった内容の本を出す力量はあるのだなあなどと失礼な感想を持ったくらい興味深く読んだ。続きはあとで書く。