積読消化。原題は"Amazonia: Five Years at the Epicenter of the Dot.Com Juggernaut"です。とてもおもろい。センチメンタルな回顧録みたいなところとベンチャー企業の記録としての面白さと両方たのしめますs。こういう物語を書けるような人がエディターをやっていたというだけでも、amazon.comがコンテンツ編集に注ぐ力の大きさが想像できるというもので。なんだけど金のかかるエディターからコンピュータが作るページに移行していくよ、というあたりで著者はamazon辞めちゃうのでその後どうなってるのかよくわからない。でもUSのamazonは日本より桁違いにコンテンツが多いのでいまもエディターさんたちはたくさんいるのではないの?