舩越園子『がんと命とセックスと医者』

がんと命とセックスと医者

がんと命とセックスと医者

大変興味深く読みました。米国在住で活躍している女性ライターさんが子宮頸癌になってしまい、手術を受けて摘出しなければならない。しかしそのとき自分の女性性が失われるのではないかと心配になる。手術後もセックスは同じようにできるのか、できないのか、というものすごく基本的なことすらわからない、というようなことが綴られています。
日米の医師の違いや、日本のお医者さん、特に産婦人科医がめちゃくちゃタイヘンだということもよくわかる。あとで書く。