稲葉振一郎『オタクの遺伝子』読もうとして挫折

オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界

いやもうむちゃくちゃすごい。日本で2番目にオタクの心がわかっているマンガ家(らしい)長谷川裕一の評論と対談で構成される。脚注というか側注というか、とにかく注の情報量が多過ぎてクラクラしてくる。よくこんな本作ったなというかご苦労さまというか。オタクカルチャーになじみのない人はインフォメ本として手元に置いておくことをオススメします。
短時間で消化できる内容ではないことがわかったのでしばらく封印というか枕もとに置いて吟味することに。