野口悠紀雄『天使の出現』

野口悠紀雄、新しい本を見かけるとつい読んでしまう。かなり影響を受けている。というか私はどうやらこんな60代になりたいという目標にしているらしいということを最近自覚した。無理だと思うけど。まあそんな感じのエッセンスがつまってる本である。小言がうるさいのも嫌いではない。

ものすごくひさしぶりに本を読むということをした気がする。最近は行きの電車はラッシュ、帰りは貴重な休養時間でそれ以外に空き時間なし、みたいなことになってるからねえ。しかもスキマを突いて容赦なく予定が入る。