福岡伸一『動的平衡』

動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

私の中では完全に即買い作家になってしまった福岡伸一さんの新刊。本書も含めベストセラーを連発しているのでもはや紹介する必要もないかと思うのだが、記録だけ。
50万部突破の前著『生物と無生物のあいだ』で紹介されていた概念「動的平衡」をタイトルに持ってきたので、これはついに本格的に定義付けを行っていくのかと思いきや、前著よりもエッセイ的指向が強い作品だった。
続きはあとで書く。