2008年に読んだ本ベスト10

そのままたたみかけるように年間ベストに行きます。2008年にこの日記にタイトルだけでも記録している読んだ本は合計169冊(コンピュータ関係の雑誌は除いてます)。それ以外に書いてない本がちらほらあるから、だいたい2日に1冊ペースをここ何年か保っているようだ。
とりあえず今の気分で恣意的に10冊選んでみました。あとで入れ換えちゃうかも。同一著者は1冊だけ、という縛りを入れてます。時系列で。詳細はあとで書く。
米原万里『打ちのめされるようなすごい本』
梅田望夫『ウェブ時代 5つの定理』
浅羽通明『昭和三十年代主義』
ジョン・クラカワー『荒野へ』
速水健朗『ケータイ小説的。 “再ヤンキー化”時代の少女たち』
吉原真里『ドット・コム・ラヴァーズ ネットで出会うアメリカの女と男』
石川拓治『奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録』
『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』
福岡伸一『できそこないの男たち』
メアリアン・ウルフ『プルーストとイカ』
野口悠紀雄『世界経済危機 日本の罪と罰』
あれ? 11冊になってしまった。まあいいか。いい本はいろいろあったが、その中でもジョン・クラカワーと出会ったことは非常に大きい。Shiroさんには本当に感謝しています。

参考

昨年、一昨年の分も参考までに貼り付けておきます。はてブ見ると、なぜか一昨年のは人気あるけど去年のはそうでもないね。