大原悦子『フードバンクという挑戦』

フードバンクという挑戦  貧困と飽食のあいだで

フードバンクという挑戦  貧困と飽食のあいだで

フードバンクとは、欧米では一般的な、食べものが十分に行き渡っていない人々にあまっているものをまわして飢えと環境破壊の両方を解決しようという運動のこと。それを日本で起ち上げた人の苦労を語っている本です。日本でこの種のことをやるには様々な無理解がたちはだかる。それに対して時にはホームレスの方々と寝食をともにして、体当りで突き進んでいくのです。詳しくはあとで書く。