2008年11月に読んだ本から

今月も少ない。でもベスト1は『プルーストイカ』で決まり。

プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?

プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?

これは本当に面白い本だった。日常的に読書をする人で認知とか脳科学とかに興味がある人にはすごくたのしめると思います。あまり話題になっていないのがもったいない。
あとは、ぜんぜん新刊でもなんでもないんだけどベン・メズリックを3冊読んだのがとても面白かったし、それに引きづられて長らく放置していた『ネクスト』を読めてよかったなあ。
冊数こそ少ないが、充実した読書の月だったと言えるかも知れない。