2008-11-30 2008年11月に読んだ本から 本 今月も少ない。でもベスト1は『プルーストとイカ』で決まり。プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?作者: メアリアン・ウルフ,小松淳子出版社/メーカー: インターシフト発売日: 2008/10/02メディア: ハードカバー購入: 15人 クリック: 225回この商品を含むブログ (59件) を見るこれは本当に面白い本だった。日常的に読書をする人で認知とか脳科学とかに興味がある人にはすごくたのしめると思います。あまり話題になっていないのがもったいない。 あとは、ぜんぜん新刊でもなんでもないんだけどベン・メズリックを3冊読んだのがとても面白かったし、それに引きづられて長らく放置していた『ネクスト』を読めてよかったなあ。 冊数こそ少ないが、充実した読書の月だったと言えるかも知れない。 参照 メアリアン・ウルフ『プルーストとイカ』 ベン・メズリック『東京ゴールド・ラッシュ』 ベン・メズリック『カジノは奴らを逃がさない! ベン・メズリック『ラス・ヴェガスをブッつぶせ! 』 マイケル・ルイス『ネクスト』