猫の日なので猫の本のことを書くよ

毎年この日は過去を振り返ったりしがちなんだけど、長年日記という便利な機能があるので今年はそれを貼り付けておくだけにする。

さて、今日はネコの日だそうである。ただでさえ私はネコが好きなんですが、自分の誕生日がネコの日ともなれば当日くらいは余計に意識せざるを得ない。けれどもだがしかし、最近はとみにネコ分が不足していて、大変に欲求不満な日々を送っています。自宅に帰るとネコがそこにいた日々はとてもしあわせでした。これ、想い出すとちょっと泣いてきちゃうからほどほどにしておきます。
けれどもいま現在はネコいないわけだし、どうしようと思っていると世の中には猫カフェなるものがあるらしいのである。猫カフェとは、要するにネコがたくさんいる場所に遊びに行けるようになっていて、そこで申し分け程度に茶菓の類を販売しているという業態を表す言葉なのであろうと推測する。単にカフェに猫が住んでるだけなのかも知れないけど。まだ行ったことはない。しかしながら、カフェも猫も好きな私としては途方もなく魅力的な響きを持った言葉である。故に、その猫カフェなるものについて知見を深めるために書物を購入し日々研究することにした次第であり、それについて報告したい。

猫カフェ

猫カフェ

TOKYOカフェEXTRA 猫カフェめぐり-あの猫に会いにでかけよう- (エンターブレインムック)

TOKYOカフェEXTRA 猫カフェめぐり-あの猫に会いにでかけよう- (エンターブレインムック)

いやしかし読んでて驚くけど、たくさんあるのね。猫カフェ。どこでもいいからめっちゃ行きたいよ。出てくるネコのかわいさとか大量さ(によるネコ欠乏分補完性)的には前者に軍配が上がる気がするが、最近出た後者の方がネコがカフェに溶けこんでる感が高くていい感じだ。というかこっちはたまたまネコがいるカフェみたいなのもたくさん出てて全体に渋い。しかし前者には台湾の店なんかも出てきたり。ともかく見てるだけでしあわせになるようなかえって欲求不満になるような。どちらにしろこのような本が出版されているというのが素晴しい。もっとたくさん出て欲しいし、いかにたくさん出ても紹介しきれないくらいたくさんの猫カフェができてほしい。

もうひとつ、いまさら私が書くまでもないのだけれど家にネコがいない身として常にたのしみにして生きているのが言わずとしれたふちゃぎん家である。これうp主がとてもえらいと思うんだけど、あたかも見ている人が飼っているかのように感じられるカメラワークで、何匹も出てくる家族たちが本当に知り合いみたいに思えてくるんだよねえ。ニコニコって素晴しい。新作が発表される度にモニタに穴が開きそうなほど見入ってしまう。

ふちゃぎとエリザベス(DVD付き) (Sanctuary books)

ふちゃぎとエリザベス(DVD付き) (Sanctuary books)

これについてくるDVDも大変な破壊力を持っているので、まだ買ってない人なんてこの世にはいないと思われるが万が一に備えて、または複数購入のためにAmazonにリンクしておきます。チロさまを主人公にした新作もいよいよ月末に。
碧い眼をした黒猫チロ (Sanctuary books)

碧い眼をした黒猫チロ (Sanctuary books)

これが今日にふさわしい話題だったのかどうかイマイチ自信がないが、こんなもんなのではないかという気もするからこれでいいことにする。猫カフェ一緒にいく人を募集しております。あと、世の中には猫カフェに加えて猫キャバなるものもあるらしいのであるが、その両社の差異は接尾辞にあたる語句から写像して推測するに、指名制度があるかないか? ということによっているのではないかと考える。識者のコメントを歓迎する。