水野敬也『夢をかなえるゾウ』

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

積ん読処理です。読む前から既に知り合いところそこらじゅう大絶賛なので、これはいい本なんだろうなあとか思って読みましたが、本当にいい本でびびりました。もっと早く読めばよかったよー。大型書店ほとんどで面陳平積みしてたのも納得。笑えるし泣ける。
関西弁であんみつ好きで自己愛激しいゾウの神様がスパルタでいろいろ課題を出してくるんですが、要するに読んでるだけじゃだめで行動しないといけないということをふざけた口調で真摯に説いてくる。自己啓発本とかビジネス書とかの見本市になってますが、これは自分が買って読んだ最後の自己啓発書になるかもな、なんて思います。
前著のごとくふざけた本かと思ったら(失礼)、ガチでストレートでどまんなかでぐっとくるいい本でした。