下川 裕治『日本を降りる若者たち』

日本を降りる若者たち (講談社現代新書)

バンコクのカオサン通りのゲストハウスなどに「外こもり」する日本人について書いた本。この著者はそんなブームの小さい火がおこったときに油を注いだといえる張本人でもある。

12万円で世界を歩く (朝日文庫)

よく売れたのはこの本だけど他にもたくさん本があって、そのどれかに頻繁にアジアを訪れた挙句タイを拠点に格安航空券ビジネスを始めるいきさつなどが出てくるので、ちょうどこの『日本を降りる〜』で取り上げられている人たちの草分けというか、兄貴分みたいなもんか。
続きをあとで書く。