4月に読んだ本から

毎月末日恒例の当月の読書を振り返ってみる日。4月は16+α冊の中から印象に残ってるものをもう一度紹介します。

『MAX渡辺&大越友恵のガンプラ大好き!』

MAX渡辺&大越友恵のガンプラ大好き! (Hobby Japan mook)

MAX渡辺&大越友恵のガンプラ大好き! (Hobby Japan mook)

まずはこれを書かないわけには行くまい。GWとはGUMDAM WEEKのことである! こんなことになったのもぜんぶオオゴシ(←ついに呼び捨て)のせいだー。盛大に好き好き書いたおかげでか、dRubyの方からの報告を含めたくさんお買い上げいただいているようです。ありがとうございます。私自身のガンプラ熱についてもその後順調に高まり続けておりますので、アフィリエイト収入はキット購入の足しにさせていただきます。

Bruce Tate著, 角谷信太郎訳『JavaからRubyへ』

JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド

JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド

その次はやっぱりこれだろう。題材とタイミングと訳者のキャラクタが全て良い方に働いて絶妙に絡み合っている。この本の書評を書いている人を追いかけていると、あの人もこの人もとにかく驚くほどたくさんの人が既にRubyにswitchしているということを知ってそのことにもすごくびっくりした。なにか本当に世の中は変わろうとしているのではないか。その徴候のひとつがここに出ている。

北村薫『玻璃の天』

玻璃の天

玻璃の天

本年はフィクション強化の年と勝手に決めている割りにはたくさん読めないんだけど、そんななかでとにかく読まずにはいられないほどにこの本の存在は大きいのである。一応ミステリなのでネタバレ警戒でなにも書けないけれど、なにも知らずに読んでもらっても恨まれない自身があるので大丈夫。あと、この前作の『街の灯』を読んだのはまだ*****と****てた頃だなあ、なんてことを思い出したりもしました。


あとはリンクのみ。

なんだかんだでちゃんとフィクションが多くなってきてるかも。来月はもっとたくさん読みたい。