"function"のタイピングからキーマト解析

はてブ経由でだいぶ出遅れて読んだんだけど面白かったので。
前にはまちちゃんとこ経由で見たfunctionのタイプの速さを競うやつ、私は0.7秒くらいでしかできなくて(みんな速すぎ)そのままでしたが、それをしつこくやってたらこんな発見をした人が!

じっくり調べてみると、どうも「t」と「i」を押したまま「o」を押下しても、キーボードが反応してくれないことがわかった。「f」「u」「n」とやった場合はちゃんと反応するし、それ以外に幾つか試したけどだいたい反応してるのに。なんで?

続きがおもろいのでぜひlink先に飛んで読んでください。てゆーかfunctionひとつからここまで広がるとは。洞察力ありすぎです。キーボードを分解までして調べ上げてキーマトリックスの仕組みを自力で考えたりしてるのがすごい。

私も昔、X68000のキーボードで何個か同時に押すとCRが勝手に入るのに気づいて、なんで? と思ったことがありました。でもそのときは自力でここまでたどり着けず、そころがしばらく後にOh! X誌上でキーボードの仕組みについて解説されてて*1、それで勉強したのだった。その記事に従って分解してダイオード仕込んでみたりしたなあ。たぶん捨ててないはずなのでまだどっかにあるはず。

*1:誌上ではisoを同時に打鍵するとaが入力されることから、isao現象と命名されていた