森見登美彦『きつねのはなし』

そういえば今年はフィクション強化年間だとか自分で書いといて忘れてた。というわけで橋本さんも読んでたこれに手を出す。

きつねのはなし

きつねのはなし

おおおお、いいぞ森見。京都で妄想といういつもの素材はそのままに、調理法と味付けが違う。すばらしきかな。
ちなみにこれで森見登美彦3冊目。これでは『四畳半神話体系』も読まねばならんではないか。あと残りその1冊で森見パフェ。(←いわんいわん)