2007年1月に読んだ本から

今日はちょっと忙しめで本を読んでない(読み切ってない)のですが、かわりに今月の読書を振り返ってみることに。この日記では、1月は26冊読んだことになっています。その中から特に印象に残っているものを抜き出してみるとこんな感じです。トップからこの順です。

西成活裕『渋滞学』

(http://d.hatena.ne.jp/ogijun/20070106/p2)

渋滞学 (新潮選書)

渋滞学 (新潮選書)

むちゃくちゃおもしろかったです。より掘り下げた専門書を読んでみたい。期待大。

畠山重篤『牡蠣礼讃』

(http://d.hatena.ne.jp/ogijun/20070103/p2)

牡蠣礼讃 (文春新書)

牡蠣礼讃 (文春新書)

牡蠣だけでこれだけ書いてしまうというすごさ。新書なのにとても読み応えありました。今月は広島に行く機会があったんですが、これを読んだためにいてもたってもいられなくなり、おかげで牡蠣喰いまくり。宮城でもたくさん食べたい。

伊東乾『さよなら、サイレント・ネイビー 地下鉄に乗った同級生

(http://d.hatena.ne.jp/ogijun/20070102/p1)

さよなら、サイレント・ネイビー ――地下鉄に乗った同級生

さよなら、サイレント・ネイビー ――地下鉄に乗った同級生

一読後のショックをそのまま感想で書いたのですが、ブクマコメントによると読んでる間の息苦しさが伝わっていたようです。


他にもいろいろといいものがありました。URLだけ羅列しときます。

実はしばらく読書リズムを見失ってたんだけど、先月くらいから取り戻してきたかな、という感じ。このペースで続けたいところである。