『BEANS! 一杯のコーヒーがおしえてくれる、ビジネスと人生の成功法則』

ビーンズ!

ビーンズ!

さくっと読んでみた。最近本を読む時間が思うように取れないので、こういう薄い本ばっかりひっぱり出してきては読んでいるという感じ。ストレスがたまる。
シアトルにある実在するコーヒーショップ(ただし仮名)を舞台にして、コーヒーショップだけでなくすべての仕事に共通するビジネスにとってもっとも大事なことはなにかを探していく、というお話。シアトルはスタバの発祥地だし、他にもたくさんのコーヒーショップがひしめくなかで、本書の舞台は地元のたくさんの人に愛され続け、25年間どんなときも行列を絶やしたことがない。そこにはどんな秘密があるの? ということを解き明かしていくのです。まあよくある自己啓発系ビジネス書と同じ。
内容はともかく、私も近くにこんなカフェが欲しい! 雨の日も風の日も寄らずにはいられない、そこでコーヒーを飲むのが1日のリズムに組み込まれてる、そんなお店があるといいなあ。可否道が新宿にあったころはそれに近かったんだけど。あと、シアトル(行ったことないんだけど)でカフェというと、Cafe ZokaとDelicious Monsterについて書かずにはいられないのだけれどそれは違う話題になっちゃうのでまた別記事をあとで書く。