Paul Graham熱再燃中

ここ最近、またPul Grahamエッセイを読みまくってます。
直接のきっかけは、Aardvark'dのDVDを見たことなんですが、他にもいろんな要素が同時多発的に絡んできて、えらく盛り上がってます。自分の中では第3次Paul Grahamブームという感じ。1次は『普通のやつらの上を行け』を読んだ直後くらい、2次はshiroさん訳の日本語版『ハッカーと画家』が出たとき、そして今回。
Aardvark'dは本来はJoel Spolskyの会社の映画なんだけど、そこでちらっと出てきてカメラ目線で熱っぽく語るPaul Grahamの姿は本当に強烈で、目に焼き付いてしまった。平鍋さんも「かなり俳優バリの存在感」と書いているので、私だけの現象というわけではなさそうです。昨日の読書会のあとの飲み会でもその話で盛り上がってたなー。
そうこうしてるうちに、id:naoya_t:20060109:1136788875にあるようにshiroさん以外に新しく翻訳して公開する人が複数あらわれたり、id:lionfanさんがはてなで質問してるからそれに答えてみたりとかで、原文に目を通すようになる。すると、今まで翻訳がないために英語をいい加減にしか読んでなかった記事に目を通すようになり、やってみると以前はわからなかった原文の味みたいなものがおぼろげながら感じられるような気がして(多読の成果か?)、つまみ読みしまくってます。