2005年に強く影響を受けた本5冊
今年、本当に影響を受けたのは実は本ではなくて本を読まないことなんですが、それでも印象に残る本がたくさんありました。全てを挙げているとキリがなくなるので、これも今年の流行だった「5冊本」シリーズにあやかって5冊挙げてみることにします。今年読んだ新刊書から5冊を刊行順で。
『ハッカーと画家』 at id:ogijun:20050128:p2
- 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
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もともとオンラインでほとんどの記事をshiroさんの素晴しい翻訳で読むことが出来たんですが、こうして1冊の本になって読み返したために改めていろいろと意識することになり、言うなれば本書の発売がきっかけでそれ以後の自分の動き方なんかを変えていくことになったんだと思います。
『すごい会議』 at id:ogijun:20050524:p2
- 作者: 大橋禅太郎
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2005/05/18
- メディア: 単行本
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ついでにこの本は、Amazonのアフィリエイトでもよく売れました。
『素数の音楽』 at id:ogijun:20051001:p1
- 作者: マーカス・デュ・ソートイ,冨永星
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/08/30
- メディア: 単行本
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といっても、専門家じゃないと読めない本というわけではぜんぜんなく、一般の方にもおそらく感動的に読めると思います。美しいです。
『でかいプレゼン 高橋メソッドの本』 at id:ogijun:20051129:p1
- 作者: 高橋征義
- 出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ
- 発売日: 2005/11/29
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私もでしゃばって出演させてもらったり(?)しましたが、高橋メソッドのすごいところは高橋さんの人間性にあるのだなあというところがよくわかる、とても素敵な本に仕上がってます。ちゃんと読むと泣けるよ。いやまぢで。
高橋さんには2006年はRails&Rubyで大ムーヴメントを起こしてもらいたいです。
『ジョエル・オン・ソフトウェア』 at id:ogijun:20051224:p1
- 作者: Joel Spolsky,青木靖
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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