『私の選んだ一品』シリーズ

今日も読書はできなかったんだけど、渋谷のBook1stに寄ったらなぜか1階でグッドデザイン賞関係の本とかムックとかかためて置いてあったのを見てたら気になったのでGD新書のこのシリーズについて。

私の選んだ一品 鶏の巻―グッドデザイン賞審査委員コメント集〈4〉 (GD新書)

私の選んだ一品 鶏の巻―グッドデザイン賞審査委員コメント集〈4〉 (GD新書)

最新刊はこちら。今年で4冊め。もうそんなに出たのかって感じだけど、毎年の最初の頃に前年のグッドデザイン賞を振り返って審査員が一人一品担当で受賞製品(?)について紹介していくのを集めたのが新書で出ている。
去年(2003)より前の方はこんな感じ。
私の選んだ一品 (GD新書―グッドデザイン賞審査委員コメント集 (01)) (←これが最初)
私の選んだ一品 羊の巻―グッドデザイン賞審査委員コメント集〈2〉 (GD新書)
私の選んだ一品 猿の巻―グッドデザイン賞審査委員コメント集〈3〉 (GD新書)
買ってはいるものの、すみずみまで読んでいるわけではない。気になる審査員のところを拾い読みするだけ。ほとんど開いてない年もあったりするかも。でもなぜ律義に買い続けているかというと、毎年これが出版された頃にAssistOnに買いに行くのがたのしみだからだったりする。
店舗にはGマーク商品がたくさん置いてあるし、他にもかわいいガジェットが山のようにあった飽きないよー。まるごと大人買いしたくなるお店です。
でもまあ自宅の体積には限りがあるし、そんなにばんばん買えないのだ。そんなときは本を読んだだけで持ってる気になって満足するという手もあるので、たとえ読まない本でもこれら1冊で雑貨の山が刺激する物欲をかわすことができるとすると、これはかなり安全なたのしみ方だと思う。