ポール・クルーグマン『嘘つき大統領のデタラメ経済』早川書房

嘘つき大統領のデタラメ経済

嘘つき大統領のデタラメ経済

読むと(自分に対して)気分が悪くなってきます。ぼけーっと暮してるとこいうものでも読まないとなんにも正しいニュースなんか入ってこないのね、という。それとは別にちょっと日本語がつらいところがある。間違った訳をしてるわけじゃないんだろうけど。
もちろんやな気分になるだけじゃなくて、学問を誠実にやることの有効性・重要性がばっちり発揮されてる素晴しさもあり。